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Twice Culture 鎌倉 №3

 

THE

ARTIST

秀島実
Minoru Hideshima

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秀島実

現代日本を代表する舞踏家。
1973年~79年舞踏家・大野一雄氏に師事、個人レッスンを受ける。

1980年の大野一雄欧州ツアー各公演に出演。同年ソロ活動も開始し、世界各地で作品を発表。
 

また、日・仏・独のダンサー・音楽家によるダンスグループ「Ensemble-W」を設立・活動他、

国内外の大学や劇場でのワークショップ開催や客演も多数。

リトアニア・仏合作映画「Few of us」(監督:シャルナス・ヴァルタス)出演。
 

日本においても、鎌倉芸術祭、横浜のBankART Studio NYK、浄智寺、東京などで精力的に作品を発表。本年1月のソロ公演「小父さんの直覚」は大きな反響を呼んだ。

 

また、本年11月28日(金)に、鎌倉生涯学習センターで新作舞踏

「アネモネ綺譚~NOW HERE/NOWHERE~」

を発表予定。

 

大野一雄ゆずりの「真の花」を飄逸に表現する踊りは、かろみと深み、流れとよどみ、聖と俗を自在に往還し、見る者に深い感動を与える。 

藤谷由美
Yumi Fujitani

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藤谷由美-略歴


1962年神戸市生まれ、パリ在住のパフォーミングアーティスト。
1980年に前衛芸術である舞踏という存在を知る。
1985年から1995年まで女性舞踏集団アリアドーネのヨーロッパツアーの主要メンバー。傍ら東京稽古場公演、アトリエを主催する。暗黒舞踏から暗黒が抜け『舞踏』、ヨーロッパにおいて『Butô』が認知された舞踏世代。
退団後、1996年本格的にパリで活動を始める。
ミュージシャン、朗読者、造形美術家、映像作家と即興する傍ら、振付家演出家としても作品を手がける。また演劇、仮面、人形、クラウン、サーカス等あらゆる分野でコーチングとして作品作りにも参加する。意識の介在なしにおこなわれてしまう動作、現象などミニマルな身体表現。人間の孤独、滑稽さ、残酷さ、単純さ、不条理さを肯定的に舞台につなげて行くパフォーミングアーツを行っている。講師として指導も行う。

坂野正崇
Masataka Sakano

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1996年バークリー音楽院大学(サックスと即興演奏)卒。

在学中からボストン、NYのクラブでの演奏、レコーディング等で活躍。

99年帰国。02年まで宮大工棟梁の下で修業、03年、建築大工職人として独立。

設計・施工等の建築技術も学び、設計・施工会社i-adoを設立。

免疫学者・新作能作家、多田富雄の京都・東寺での新作能舞台「一石仙人」の舞台設計・製作も手掛ける。

一方、都内を中心にトリオにて即興演奏をおこなう他、様々なジャンルのアーティストとのコラボも積極的に展開。

本年、舞踏公演「小父さんの直覚」で秀島実と初共演。

世界的視野を抱き、身体を用いた純粋芸術で人類の可能性へ歩む表現集団。

2014年、ストリートダンス界における異端児が東西で結成。

それぞれ10年近いストリートダンスの経験を抱き芸術へと辿り着く。

東は鎌倉から小林 紀

西は大阪から倉 孝幸、村上 渉

京都から山本 晃

またRion Watley、油利隆行等異端児的気鋭のメンバーも在籍。今後増殖予定。

mondsee
小林紀、倉考幸、村上渉

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KUMA+電池

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Under Construction...

CANA
 

from

PUMPKING

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Under Construction...

小林 紀(おさむ)a.k.a Sham The Beat.、WING、千羽を中心に
ストリートダンスの既成概念突破活動団体(裏の顔は)として活動。

 

純粋表現の追及を軸に

多様なアーティストとコラボレーションを展開。

イベントオーガナイズや公演を主催。
今回TwiceCulture鎌倉№3ではKAORIとリズムベースの原点な表現にて共演。

 

踏土吸空
Fudokyuuku

 

+

 

KAORI

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PHOTOGRAPHER

ノニータ
全身写真家

奈良生まれ。1989年第一回期待される若手写真家20人展に出品。

92年「第一回キヤノン写真新世紀」で荒木経惟優秀賞を受賞。

98年ニューヨーク「TOKYO STREET POP展」で作品を発表。

以降 TV-CMの撮影監督、各種施設の写真インスタレイションからテレビ、映画出演、写真講師等で活動。

2008年よりフジフイルムNATURA、インスタックス210のスポンサーシップを受け作品制作。2010年写真集「パンモロ」発売。日本を代表する女優・岩下志麻から、ももいろクローバーZ、AKB48等アイドルタレントまで人間を撮らしたらピカ一。

今 和明
Kon Kazuaki

79年東京写真専門学院卒業。

広告写真家・商業写真家の助手経て、85年KON写真事務所設立。

ギャラリー・ゴールド(東京)個展「コムラージュ」、銀座キヤノン・サロン(東京)「Bobon我梵・ヒマラヤ神々の光の記憶」全国キヤノン・サロンにて巡回展、木田金次郎美術館「旅の記憶から」オープンスペース/ゼフィルス「旅の記憶から2」、個展「東京パノラミックス」など発表。

 

APA/日本広告写真家協会 APA展入選。多くの写真塾、学校の講師等を務める。現在、人物写真を中心に雑誌、WEB媒体、広告まで幅広く活躍中。

Commentater/Philosopher

深澤徳
Minoru Fukazawa

カルチャーWEBサイト「REAL TOKYO」理事・文化評論

 

1957年東京生まれ。1979年慶應義塾大学経済学部卒業、同年I &S BBDO入社。

広告クリエイターとしてキッコーマン、明治製菓、マツダなどのCMを制作(ACCほか広告賞多数受賞)。1987年から10年間に渡って、セゾングループの文化・CI戦略プロジェクトへブレーンとして参画。

その間『消費の見えざる手』『In-Site』といった時代分析等の出版物の企画・執筆も行う。2000年I&S BBDOを退職後、アート映画等の製作・配給、舞台公演など文化事業の企画や批評活動に携わる。

その後、セゾン文化財団理事長室などを経て、現在ファッション関連事業のプランニングを担当しながら、カルチャーWEBサイト「REAL TOKYO」などへの寄稿を行っている。

著書:思想としての「無印良品」

 

㈱商業界 月刊『販売革新』に、時代潮流を解読するコラム「マーケティングのものさし」

 

淺野幸彦
Yukihiko Asano

哲学者

有限会社カエサルブランカ クリエイティブ・ディレクター

株式会社 スタヂオ・ユニ 未来プロジェクト推進室長

筑波学院大学非常勤講師(メディアリテラシー)

 

栄光学園で中学・高校を過ごし、キリスト教文化を学ぶ機会を得、筑波大学で、西洋哲学・美学を学び、現在も哲学的思索を続ける。

在学中に、出版社(株)チーム(現・「筑波出版会」)を設立。また、ジャズ喫茶&ライブスポット・クリエイティブハウス『AKUAKU』設立メンバーとして、音楽、アート、パフォーマンスなど様々な表現を筑波に紹介。自らも音楽ユニット「STIGMA」のメンバーとして活躍。その後、ダンスカンパニー「山海塾」のマネージメント他、出版企画・編集、美術展、イベント・広告企画・制作を手掛ける。1990年、現I&S BBDOに入社。同時期、ODAでロシアの広告関係者のために、モスクワ・エカテリンブルグで現代広告論の集中講義をおこなう。

2005年、カエサルブランカにクリエイティブ・ディレクターとして参加。2013年より株式会社スタヂオ・ユニ 未来プロジェクト推進室長を兼務。2007年より筑波学院大学非常勤講師としてメディアリテラシーを講ずる。また、現在、舞踏家・秀島実のプロデュースを手掛ける。

 

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